2013年03月10日

文化人類学者の山口昌男さん死去

山口昌男氏が亡くなったという記事を見つけ驚いてしまいました。



「中心と周縁」「トリックスター(いたずら者)」などの文化理論で思想界に大きな影響を与えた文化人類学者で文化功労者の山口昌男氏が、10日2時24分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。81歳だった。



 北海道生まれ。東京大国史学科卒業後、東京都立大大学院で文化人類学を学ぶ。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所長、札幌大学学長などを歴
任。日本民族学会会長も務め、欧米の大学でも教えるなど国際的に活躍した。著書は大佛次郎賞を受けた「『敗者』の精神史」や「道化の民俗学 (岩波現代文庫)
」「文化と両義性 (岩波現代文庫)
」など名著を多数残されてます。






posted by khanchit at 12:42| anthropology | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月17日

祖父江孝男民博名誉教授が死去

祖父江孝男氏 86歳(そふえ・たかお=国立民族学博物館名誉教授、心理人類学)15日、虚血性心不全で死去されたそうです。

 日本民族学会長、日本生活学会長などを歴任。日本人の国民性、特に地域によるパーソナリティーの違いに着目し、風土的・歴史的背景から解明した著書「県民性」など著作は多数。

ご冥福をお祈りいたします。





posted by khanchit at 23:02| anthropology | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月28日

滋賀県の嘉田由紀子知事

最近話題の滋賀県の嘉田由紀子知事ですが、もともとは環境社会学や文化人類学の専門家です。アフリカ研究などに論文も書いてたりします。

ネットで探せば、経歴や著作は出てきますが、文系学問の専門家が政治を行うとどんなもんなんだろうかとちょっと気になります。

良いか悪いかを判断をするつもりはありませんが、興味はあります。

個人的におすすめの本をいくつかあげます。アフリカ関係はすぐに見つかりませんでしたけど、共著、編著などなど多数ありますので





posted by khanchit at 17:37| anthropology | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月04日

左利きと右利き

アインシュタイン、モーツアルト、アル・カポネ、大鵬、ビル・ゲイツ、ウイリアム王子の共通点は何でしょう?

答えは、左利きだということ。
ドイツ人のおよそ15〜20%が、左利きだというデータもあるんだそうです。日本人は右利きが多いです。

日本人は、かつては左利き人間に対してネガティブな先入観をもっていました。「左利きは早死にする。」とかどこかの地方で聞いたことがあります。最近まで陰口がささやかれていた時代でした。
左利きであることが、その人の弱点、さらには病気であるかのような認識を持つ者も少なくなかったようです。

昔からの習慣で日本では、左利きを右利きに矯正するのが常でした。最近の研究ではもともと人間は左利きなんだそうです。しかし伝統的に日本では右利き用に物や制度が優先されているから、右利きに矯正をしていた。それで左利きの人を見ると躾がなっていない。という系譜になるんだそうです。
インドを筆頭になんかは握手は右手ですから、国際社会の場でも握手は右手と決まっているようです。

ある新聞の記事では、「学校でも職場でも、自分が好む利き腕で作業する自由があります。かつて、右利きへの強制矯正を試みていた学校でも、右利きの生徒と左利きの生徒が隣同士に座る際は、互いの肘が邪魔にならぬよう、右利きの生徒を右側に、左利きの生徒を左に座らせる配慮を見せるほど寛大になっています。」とのこと。
いろんなところに気を遣っているのが分かります。

ラベル:左利き 右利き
posted by khanchit at 17:54| Comment(0) | anthropology | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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